トピックス:著書を読んで北大を受験した女子学生

『えるむ』89号から
(北大学生のための広報。北海道大学学生委員会発行。1998年9月発行)
「エルムさん(表紙の人)」

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 今回は,九州大学で開催されだ国立七大学総合体育大会(七大戦)の体操競技に出場した大木聖子さん(理学部2年生)。女子はオープン競技(3大学の参加)ではあるものの団体優勝に輝いた。七大戦は友好的な意味合いの強い大会に見られがちだが「同じ環境(国立大)の元で練習に励んでいる選手たちなので負けるわけにはいがない」と闘志も湧いた。左の写真(表紙とは別の写真)は,大会終了まではと何日も我慢していたアイスを競技終了後に男子から差し人れられ,ゴキゲンの女子チーム(左端が大木さん)。

 彼女は,中学生の時に読んだ「教室ではおしえない地球のはなし」(理学部・島村英紀教授執筆)にいたく感動し,北大を受験した。先日,学科の合宿研修で「生」の島村教授に会い,思わず感激したのだとか。(夢一夜)


 【追記】その大木さんの13年後はこちらに

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