島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム
シリーズ「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」
連載は2013年5月から。毎週金曜日(新聞発行は前日)。一回約1100字

島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム 2018年以前まで
島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム 2019年以降
この『夕刊フジ』の連載の最初の60回分をまとめて加筆、単行本にしました。
この『夕刊フジ』の連載の次の60回分をまとめて加筆して、単行本にしました。



膨張して弱くなる都会 その280:大阪北部地震は半年たっても修復できない家が目立ちます。2018年12月28日(その記事は)(そのテキストファイル)


噴火を雷で知る その279:噴火の時に発生する雷を噴火の検知に使いはじめています。2018年12月21日(その記事は)(そのテキストファイル)

南海トラフ地震のカギを握る駿河湾 その278:来るべき南海トラフ地震のカギは海溝の東端の駿河湾なのです。2018年12月14日(その記事は)(そのテキストファイル)

アラスカでM7 カリフォルニアにも津波の恐怖 その277:東日本大震災以来、カリフォルニアの心配はひとつ増えたのです。2018年12月7日(その記事は)(そのテキストファイル)

噴火が頻発した「厄年」 その276:世界各地に影響した火山噴火。2018年11月30日(その記事は)(そのテキストファイル)

高等生物がいるかもしれない太陽系外惑星 その275:「近い未来」に見たこともない高等生物に会えるかも。2018年11月23日(その記事は)(そのテキストファイル)

韓国で集団訴訟「地震は地熱発電のせい」 その274:ふだんは地震がない韓国でM5.4の被害地震が起きて・・。2018年11月16日(その記事は)(そのテキストファイル)

ルーマニアにしか起きない深発地震の被害 その273:深い地震だけが被害を及ぼす国。2018年11月9日(その記事は)(そのテキストファイル)

意外!日本は「隕石大国」 その272:南極には隕石が集まる場所があります。2018年11月2日(その記事は)(そのテキストファイル)

地震で露呈するアスベスト問題 その271:人類が便利だと導入したものが意外なツケをまわしてくることがあるのです。2018年10月26日(その記事は)(そのテキストファイル)

イルカ集団座礁と地震と人間の関係 その270:人間のせいでイルカの集団座礁が起きているかもしれないのです。2018年10月19日(その記事は)(そのテキストファイル)


インドネシア地震 津波監視ブイは止まっていた その269:ハコモノ行政」はインドネシアにもあったのです。2018年10月12日(その記事は)(そのテキストファイル)

損害をカバーしてくれない地震保険 その268:火災保険と違って損害の一部しか補償してくれないのです2018年10月5日(その記事は)(そのテキストファイル)

スイスでも津波? その267:海のない国、スイスでも津波の研究が始まりました2018年9月28日(その記事は)(そのテキストファイル)

50キロ以上離れた札幌・清田区でも液状化 その266:北海道胆振東部地震で起きた液状化は全国で心配の種なのです2018年9月21日(その記事は)(そのテキストファイル)

いつ起きても不思議ではない「雨も降らないのに地滑り」 その265:北海道胆振東部地震に限らず、火山の噴出物はとても崩れやすいのです2018年9月14日(その記事は)(そのテキストファイル)

好漁場「大和堆」をめぐる運命のいたずら その264:地球はなかなかの罪作りなのです2018年9月7日(その記事は)(そのテキストファイル)

9世紀に起きていた関東地震の先祖 その263:海溝型地震である関東地震は4代前まで遡れました2018年8月31日(その記事は)(そのテキストファイル)

地震発生の「時刻」が引き起こす悲劇 その262:地震が起きる季節と時刻で、被害のありさまは10倍以上違うのです2018年8月24日(その記事は)(そのテキストファイル)

地下に眠る1000兆トンのダイヤ 数千万年に一回の大噴火だけが地表に運ぶ その261:じつは地球には豊富にあることがわかったダイヤモンドですが・・。2018年8月17日(その記事は)(そのテキストファイル)

”アホウドリの天国”鳥島の噴火 住民125人全員が犠牲に その260:500万羽のアホウドリを殺した祟りという話もありました 2018年8月10日(その記事は)(そのテキストファイル)


積丹半島沖地震 被害少なかった78年前 今度起これば大惨事に その259:国民の眼には触れさせなかった地震は、じつは新しいプレート境界の地震でした。 2018年8月3日(その記事は)(そのテキストファイル)

西日本豪雨が引き起こした水蒸気爆発 すさまじい威力・・御嶽山噴火と同じ その258:火山ではよく起きる水蒸気爆発が平地の工場でも起きたのです。 2018年7月27日(その記事は)(そのテキストファイル)

7.31 火星が15年ぶりに大接近 その257:地球外生命が火星以外にも見つかりかけているのです。 2018年7月20日(その記事は)(そのテキストファイル)

「災害の名前の付け方 気象庁が名前付けなかった「大阪北部地震」 青森も大被害なのに「十勝沖地震」」その256:災害の名前は政治に配慮するのです。 2018年7月13日(その記事は)(そのテキストファイル)

群発地震から三宅島噴火18年 いまだ続く「予知」縄張り争い その255:噴火予知の失敗。 2018年7月6日(その記事は)(そのテキストファイル)

大阪の地震、東京襲えば甚大被害 その254:1894年の明治東京地震は、もし再来したら大惨事になります。 2018年6月29日(その記事は)(そのテキストファイル)

半島ごと海に消えた村 その253:淡路島で地震で消えてしまった村がありました。 2018年6月22日(その記事は)(そのテキストファイル)

グアテマラ、雲仙普賢岳・・火砕流の恐怖 その252:火山の災害で一番怖いものは火砕流です。とても逃げ切れるものではありません。 2018年6月15日(その記事は)(そのテキストファイル)

各地の火山から毒 その251:硫黄山の噴火からヒ素が出て水田が駄目になりました。でもほかの火山でも・・ 2018年6月8日(その記事は)(そのテキストファイル)

発生から35年・・日本海中部地震の教訓 その250:日本海岸では150年前の津波を忘れて「浜に逃げよ」と言い伝えられていました 2018年6月1日(その記事は)(そのテキストファイル)


月での実績あり 火星に地震計 その249:地震計を送り込んで、はじめて火星の内部が調べられるのです 2018年5月25日(その記事は)(そのテキストファイル)

ハザードマップの教訓と課題 その248:2011年の東日本大震災は、7年たっても、けして終わっていないのです 2018年5月18日(その記事は)(そのテキストファイル)

ハワイ島の噴火は地球物理学の「常識」 その247:ハワイの噴火は日本の噴火とはまったく違うものなのです 2018年5月11日(その記事は)(そのテキストファイル)

連載の2018年5月4日号は、発行日が前日で休日のため『夕刊フジ』は休刊。一週、休みになりました。

都市化に翻弄される気象観測 その246:地球温暖化の基礎データである気象観測は都市化で右往左往しています 2018年4月27日(その記事は)(そのテキストファイル)

街に広がる危険な建築物 その245:調査した建物の1/3が大地震で倒壊する可能性が大きいビルでした 2018年4月20日(その記事は)(そのテキストファイル)

耐震基準最高の住宅さえ倒壊した熊本地震 その244:二度目の大地震を予想できなかった気象庁と政府 2018年4月13日(その記事は)(そのテキストファイル)

複雑極まる震度判定 その243:人間が震度を判定していたころの狂想曲 2018年4月6日(その記事は)(そのテキストファイル)

月が物語る巨大隕石の衝撃 その242:表と大いに違う月の裏側にはじめて人が立つ計画が進んでいます 2018年3月30日(その記事は)(そのテキストファイル)

パプアニューギニアの大地震 その241:日本でも地滑りの地震被害を警戒すべき場所がいっぱいあるのです 2018年3月23日(その記事は)(そのテキストファイル)

風化しつつある東日本大震災の記憶 その240:被災地でも、その他の地域でも恐ろしいほどの風化が進んでいます 2018年3月16日(その記事は)(そのテキストファイル)


地震の前に聞こえる地鳴り その239:西表島の震度5で事前に地鳴りが聞こえました。地震と音との関係は 2018年3月9日(その記事は)(そのテキストファイル)

世界初の地震学会を日本に作った英国人 その238:お雇い外国人が腰を抜かした横浜の地震から138年 2018年3月2日(その記事は)(そのテキストファイル)

爆発的に増加する"人為的"地震 その237:日本のガソリン価格が上がると米国で地震が増えるのです 2018年2月23日(その記事は)(そのテキストファイル)

台湾の地震はひとごとではない その236:台湾の震度はかつての日本の震度階なのです 2018年2月16日(その記事は)(そのテキストファイル)

沖縄を襲った4回の大津波 その235:日本人がまだ知らない過去の大津波や大地震は多いのです 2018年2月7日(その記事は)(そのテキストファイル)

月でしか起きない不思議な地震 その234:月では地球に向いた面だけで地震が起きているのです 2018年2月2日(その記事は)(そのテキストファイル)

天災対応は個人任せの日本 その233:23年経っても、まだ阪神淡路大震災の後遺症が残っています 2018年1月26日(その記事は)(そのテキストファイル)

海底火山が生み出す大津波 その232:火山の災害には津波もあるのです 2018年1月19日(その記事は)(そのテキストファイル)

「チバニアン」が示す地球の磁場 その231:世界の終末が遠のいたという学説が出ました 2018年1月12日(その記事は)(そのテキストファイル)

自然災害で最も嫌なのは「地震」 その230:世界的な規模で見ても、圧倒的に多い犠牲者を生むのは地震です 2018年1月5日(その記事は)(そのテキストファイル)


不意打ちでやってくる「次の大地震」 その229:19世紀の北海道・石狩地震は元旦に起きました 2017年12月29日(その記事は)(そのテキストファイル)

世界を核戦争から救った男 その228:たった一人の判断が世界を救ったのです。でも今後は・・ 2017年12月22日(その記事は)(そのテキストファイル)

太陽系外から来た初めての彗星 その227:初めて確認された隕石は、銃弾の数十倍の速度でした 2017年12月15日(その記事は)(そのテキストファイル)

空から人工衛星が落ちてくる その226:中国の宇宙ステーションはどこに落ちるのか分かりません 2017年12月8日(その記事は)(そのテキストファイル)

韓国の原発が揺れたなら その225:韓国で地震が起きて大騒ぎになっています 2017年12月1日(その記事は)(そのテキストファイル)

連載の2017年11月24日号は、発行日が前日で休日のため『夕刊フジ』は休刊。一週、休みになりました。

地下核実験が誘発する「山はね」 その224:自然地震でも安心はできない理由 2017年11月17日(その記事は)(そのテキストファイル)

「火山透視」も遠い道のり その223:エジプトのクフ王のピラミッドで新しい発見をしたのはミュー粒子の観測でした 2017年11月10日(その記事は)(そのテキストファイル)

文明を崩壊させかねないスーパーフレア その222:じつは太陽にもスーパーフレアがあることが分かったのです 2017年11月3日(その記事は)(そのテキストファイル)

幾度も文明を滅ぼしてきた火山 その221:古代エジプト最後の王朝が滅びた理由 2017年10月27日(その記事は)(そのテキストファイル)

報告される「発光現象」の正体 その220:地震のときの発光現象は古くて新しい問題なのです 2017年10月20日(その記事は)(そのテキストファイル)


隕石直撃は現実の脅威だ その219:地球に落ちてくる隕石のほとんどは突然なのです 2017年10月13日(その記事は)(そのテキストファイル)

エベレストの高さが変わった?! その218:ヒマラヤの山々が高いのは大地震が起きることと裏腹なのです 2017年10月6日(その記事は)(そのテキストファイル)

大地震は弱者を「選択的」に襲う その217:メキシコの大地震は日本にとっても他人事ではないのです 2017年9月29日(その記事は)(そのテキストファイル)

関東全域を襲う内陸直下型地震 その216:西埼玉地震は関東地方のどこでも襲う内陸直下型地震のひとつでした 2017年9月22日(その記事は)(そのテキストファイル)

世界各地で被害を生む「長周期表面波」 その215:長野県西部地震は地震学にとって衝撃の結果をもたらしました 2017年9月15日(その記事は)(そのテキストファイル)

南海トラフ地震の「先駆け」 その214:74年前に起きた鳥取地震の意味 2017年9月8日(その記事は)(そのテキストファイル)

十勝沖 不気味な「b値」の動き その213:前震を前震と見分けるには 2017年9月1日(その記事は)(そのテキストファイル)

人類滅亡のときに備えて その212:スバールバル諸島と日本の違い 2017年8月25日(その記事は)(そのテキストファイル)

堆積物が示唆する「次の大地震」 その211:真夏の怪談。四国の地下の低周波地震は? 2017年8月18日(その記事は)(そのテキストファイル)

道半ばの噴火予知 その210:いちばん「成功」した噴火予知も、じつは危ういものでした。 2017年8月11日(その記事は)(そのテキストファイル)


東京湾を津波が襲う 文明が進み、湾岸が一層弱く その209:千葉県浦安に「東京大津波」という看板があります。 2017年8月4日(その記事は)(そのテキストファイル)

とばっちりで隣国に大被害 その208:地震はもちろん「その国」のせいで起きるわけではない。だが、襲われた隣国にとっては・・。 2017年7月28日(その記事は)(そのテキストファイル)

動物は地震を予知しているのか? その207:正統派地震学者が相手にしなかったテーマにドイツが乗り出しました。 2017年7月21日(その記事は)(そのテキストファイル)

古文書が知らせるナゾの大地震 その206:高浜原発の再稼働の攻防戦にフロイスの「日本史」がかかわっています。 2017年7月14日(その記事は)(そのテキストファイル)

梅雨や大雨が引き起こす「大規模地滑り」 地震の「後遺症」 その205:四川大地震から9年もたってから大災害が起きた理由。 2017年7月7日(その記事は)(そのテキストファイル)

地滑りが引き起こす大津波 その204:グリーンランドでM4.1の地震が津波を引き起こした理由。 2017年6月30日(その記事は)(そのテキストファイル)

ないがしろにされたハワイの地震対策 その203:ハワイの耐震基準は観光業者の圧力で廃止されてしまいました。 2017年6月23日(その記事は)(そのテキストファイル)

世界が震撼した大火砕流 その202:雲仙火砕流26年。その前は1792年。地球にとって200年はつい昨日のことなのです。 2017年6月16日(その記事は)(そのテキストファイル)

大地震にかけられた「あらぬ疑い」 その201:地震のどさくさにまぎれて、新潟水俣病の原因は地震にされるところでした。 2017年6月9日(その記事は)(そのテキストファイル)

火山が生む泥流の恐怖 雪や氷の下での噴火は大量の水と混ざり一気に押し寄せ その200:火山が見えないところで、いきなり火山災害が起きたことがあります。 2017年6月2日(その記事は)(そのテキストファイル)


海岸線に残る地震の爪痕 その199:首都圏を襲う海溝型地震に新説が出ました。 2017年5月26日(その記事は)(そのテキストファイル)

ベヨネース列岩に噴火警報 観測難しい海底火山、過去に悲劇も その198:かつて明神礁では観測船が吹き飛んで31名全員が殉職しました。 2017年5月19日(その記事は)(そのテキストファイル)

いまだ解明できぬ「前震」のナゾ その197:南米チリではいま、巨大地震が起きるのでは、との恐怖におののいています。 2017年5月12日(その記事は)(そのテキストファイル)

連載の2017年5月5日号は、発行日が前日で休日のため『夕刊フジ』は休刊。一週、休みになりました。

地球を激変させる隕石の恐怖 その196:かつて恐竜を絶滅させたのも地球に衝突した小惑星でした。 2017年4月28日(その記事は)(そのテキストファイル)

永世中立国を襲う揺れ その195:スイス人は意外に地震に敏感なのです。 2017年421日(その記事は)(そのテキストファイル)

熊本地震発生一年 通用しなかった経験則 その194:気象庁が白旗を挙げた余震見通し。 2017年4月14日(その記事は)(そのテキストファイル)

大惨事を生む水蒸気爆発 その193:薬缶から出る湯気とは、はるかに違う恐ろしい噴火。 2017年4月7日(その記事は)(そのテキストファイル)

北朝鮮のミサイルが着弾した場所 その192:「大和堆」は日本列島が大陸から離れたときの端切れです。 2017年3月31日(その記事は)(そのテキストファイル)

信用されない津波警報 その191:東日本大震災の被災地でも津波警報で逃げない人が6割もいました。 2017年3月24日(その記事は)(そのテキストファイル)

新幹線を止めたのは有馬温泉だった その190:火山起源ではない温泉が有馬や白浜の温泉なのです。 2017年3月17日(その記事は)(そのテキストファイル)


東日本大震災から6年・・火山活動も活発化 その189:東北地方太平洋沖地震の影響は地震だけではないのです。 2017年3月10日(その記事は)(そのテキストファイル)

津波よりも恐ろしい鉄砲水 その188:カリフォルニアにある全米一の高さのダムで19万人に避難命令が出ました。 2017年3月3日(その記事は)(そのテキストファイル)

グーグルも信じた「幻の島」 その187:伊豆大島の何倍も大きな島はじつは幻の「パーミス・ラフト」でした。 2017年2月23日(その記事は)(そのテキストファイル)

油断した人々をのみ込む津波地震 その186:南海トラフ地震の先祖は「まっとうではない」先祖がいたようです。 2017年2月17日(その記事は)(そのテキストファイル)

繰り返されてきた連動地震の恐怖 その185:日本最大のナゾの地震、天正地震。 2017年2月10日(その記事は)(そのテキストファイル)

地震解明のカギを握る星くず その184:宇宙から飛んできた小さな鉄の球を探す科学者。 2017年2月3日(その記事は)(そのテキストファイル)

イタリアの地震が起こした雪崩? その183:日本でも地震が起こした雪崩で死亡した可能性があるのです。 2017年1月27日(その記事は)(そのテキストファイル)

戦時下に起きていた「逆神風」 その182:三河地震は「日本人が知ってはならない」地震でした。 2017年1月20日(その記事は)(そのテキストファイル)

大量の軽石が流れ着いた理由 その181:日本で起きる群発地震はマグマ絡みのものが多いのです。 2017年1月13日(その記事は)(そのテキストファイル)

自然災害死者の90%が低中所得国の人々 その180:この20年の間に世界でもっとも被害が大きかった災害は地震・津波でした。 2017年1月6日(その記事は)(そのテキストファイル)

連載の2016年12月30日号は、年末年始の特別紙面のため連載は休み。一週、休みになりました。

2017年の元日は「うるう秒」の日 その179:たかが1秒、されど1秒。文明社会では、意外な影響が。 2016年12月23日(その記事は)(そのテキストファイル)

人類滅亡の危機もたらした「磁気嵐」 その178:1960年代、世界はあっけなく人類滅亡へ向かっていたかも知れないのです。 2016年12月16日(その記事は)(そのテキストファイル)

三原山に迫る”次の噴火” その177:伊豆大島の30年前の噴火で犠牲者を出さなかったのは、たまたまの幸運だったかも。 2016年12月9日(その記事は)(そのテキストファイル)

次々に起きている人為的地震 その176:近年のシェールガスではない昔の石油掘削も、じつは地震を起こしていました。 2016年12月2日(その記事は)(そのテキストファイル)

スーパームーン 地震の引き金か その175:太陽や月の引力が地震を起こすという説が二つ出ました。 2016年11月25日(その記事は)(そのテキストファイル)

最新の住宅も倒壊の危険 その174:2016年4月の熊本の地震で戦慄すべき事実が分かりました 2016年11月18日(その記事は)(そのテキストファイル)

安政江戸地震と天才絵師 その173:歌川国芳の一生は日本最大の内陸地震・安政江戸地震で終わるところでした。 2016年11月11日(その記事は)(そのテキストファイル)

連載の2016年11月4日号は、発行日が前日で休日のため『夕刊フジ』は休刊。一週、休みになりました。

米国の被害から学べなかった日本 その172:日本政府の調査団は「教訓」を得られませんでした。 2016年10月28日(その記事は)(そのテキストファイル)

地球の外の星にも地震はあるのか その171:この夏に受信した地球外生命からの信号は間違いでした。でも・・ 2016年10月21日(その記事は)(そのテキストファイル)

地震が引き起こした大洪水 その170:世界史上最大の洪水は、じつは地震が起こしたものなのです。 2016年10月14日(その記事は)(そのテキストファイル)


古生物学研究を阻む化石の高騰 その169:恐竜ブームのせいで、とんでもない値段がついてしまった化石。 2016年10月7日(その記事は)(そのテキストファイル)

富山県で続く不気味な群発地震 その168:400回を超えた群発地震はダム地震か、火山地震なのでしょうか。 2016年9月30日(その記事は)(そのテキストファイル)

連載の2016年9月23日号は、発行日が前日で休日のため『夕刊フジ』は休刊。一週、休みになりました。

あてにならない”余震予知” その167:学問的な裏付けのない余震の予知を気象庁はやっとやめました。 2016年9月16日(その記事は)(そのテキストファイル)

日食が指し示す残酷な未来 その166:やがて地球では皆既日食が見えなくなります。 2016年9月9日(その記事は)(そのテキストファイル)

「中世以来」イタリア中部地震の警告 その165:数百年間以上、地震が起きなかったところでも直下型地震は起きています。世界各地でも、日本でも例外ではありません。 2016年9月2日(その記事は)(そのテキストファイル)

氷の世界で繰り広げられる不思議 その164:南極点は南極基地を載せたまま毎年10メートルずつ流れていっているのです。 2016年8月26日(その記事は)(そのテキストファイル)

文明を断絶させた大噴火 その163:アジアの大噴火は欧州の暗黒時代を引き起こしました。 2016年8月19日(その記事は)(そのテキストファイル)

連載の2016年8月12日号は、発行日が前日で休日のため『夕刊フジ』は休刊。一週、休みになりました。

地球に宇宙線が降り注ぐ日 その162:アポロ計画の宇宙飛行士の死因。 2016年8月5日(その記事は)(そのテキストファイル)

穏やかな地点でも起きる岩屑なだれ その161:熊本地震でもかつての富士山でも岩屑なだれが起きていたのです。 2016年7月29日(その記事は)(そのテキストファイル)

あいまいな「地震予知」がもたらす悲劇 その160:日本にとって他人事ではないイタリアの地震予知裁判は終わったものの・・。 2016年7月22日(その記事は)(そのテキストファイル)


巨大地震でダムは凶器と化す その159:大きなニュースの陰に隠れてしまいましたが、地震のときのダムは大きな被害を生むのです。 2016年7月15日(その記事は)(そのテキストファイル)

人の手が新たな地震を生みだしているのか その158:人間が地球に”何か”をすると地震が起きるのです。 2016年7月8日(その記事は)(そのテキストファイル)

不意をつく「津波地震」の恐怖 その157:揺れが大したことはなくても大津波が襲ってきた明治三陸地震 2016年7月1日(その記事は)(そのテキストファイル)

社会の進歩に伴い深刻化する地震被害 その156:40年ごとに仙台沖で繰り返す地震では、そのたびに震災が大きくなってきました 2016年6月24日(その記事は)(そのテキストファイル)

未知のプレートが生み出す巨大地震 その155:33年前の日本海中部地震は地球物理学者にとって衝撃の学説を生みました 2016年6月17日(その記事は)(そのテキストファイル)

パニックを恐れるあまりに起きた悲劇 その154:25年前の雲仙普賢岳の火砕流は地球物理学者にとってなんとも苦い思い出なのです 2016年6月10日(その記事は)(そのテキストファイル)

すべてを飲み込む「泥火山」の恐怖 その153:インドネシアで10年も続いている災害。 2016年6月3日(その記事は)(そのテキストファイル)

多くの犠牲者を生む「火山泥流」 その152:日本最大級の十勝岳の火山泥流から90年。 2016年5月27日(その記事は)(そのテキストファイル)

巨大地震に弱い震度計の問題点 その151:震度7が2回というまでには深いワケがありました。 2016年5月20日(その記事は)(そのテキストファイル)

熊本地震が示した「地域地震係数」の危うさ その150:熊本県のせいではないのに閉鎖されてしまったホームページ。 2016年5月13日(その記事は)(そのテキストファイル)


連載の2016年5月6日号は、発行日が前日で休日のため『夕刊フジ』は休刊。一週、休みになりました。

”忘れた頃にやってくる” 日本で避けられぬ直下型 GW特別号:この名言は首都圏にこそふさわしいのです。 2016年5月5日(その記事は)(そのテキストファイル)

熊本でも起きていた「誘発地震」 その149:誘発地震を起こした断層が天然記念物になります。 2016年4月29日(その記事は)(そのテキストファイル)

行政の判断があいまいな「震災関連死」 その148:地震の死者数は警察発表と実際の数は違うのです。 2016年4月22日(その記事は)(そのテキストファイル)

「バミューダ・トライアングル」の正体 その147:バレンツ海の海底で発見されたメタンハイドレートの爆発で出来たクレーター。 2016年4月15日(その記事は)(そのテキストファイル)

過疎地域を襲う直下型地震 その146:高齢者の多い過疎地域に起きる大地震は人口減少にトドメをさしかねないのです。 2016年4月8日(その記事は)(そのテキストファイル)

全国各地で危ぶまれる「ガラスの雨」 その145:起きた日時に「救われた」福岡県西方沖地震。 2016年4月1日(その記事は)(そのテキストファイル)

認定が急がれる「本震」に先立つ「前震」 その144:浜田地震は前震が分かった珍しい大地震でした。 2016年3月25日(その記事は)(そのテキストファイル)

課題が残る災害救助犬と災害用ロボット その143:フクシマの原子炉に入ったロボットは、たちまち死にました。 2016年3月18日(その記事は)(そのテキストファイル)

東日本大震災が引き起こす「次の地震」 その142:起きたら怖いアウターライズ地震。 2016年3月11日(その記事は)(そのテキストファイル)

知られざる空からの災害 その141:明日、地球をかすめる小惑星。でも危険はこれだけではありません。 2016年3月4日(その記事は)(そのテキストファイル)


群発地震が示すマグマの動き その140:伊豆半島東方沖に起きる群発地震に、地震学者はいつもドキドキしているのです。 2016年2月26日(その記事は)(そのテキストファイル)

台湾南部の地震は「対岸の火事」ではない その139:日本にとって「明日は我が身」かもしれないのです。 2016年2月19日(その記事は)(そのテキストファイル)

連載の2016年2月12日号は、発行日が前日で休日のため『夕刊フジ』は休刊。一週、休みになりました。

太陽系9番目の惑星と地球で起きる「事件」 その138:地球の10倍もの重さがある惑星が「はじめて発見」されました。 2016年2月5日(その記事は)(そのテキストファイル)

東京で相次ぐ「地鳴り報告」地震の前兆か その137:奄美大島の怪音は地震や火山ではなく、飛行機が原因でした。 2016年1月29日(その記事は)(そのテキストファイル)

地下深くの震えが大地震を誘発 その136:浅い地震に先駆ける?深発地震。 2016年1月22日(その記事は)(そのテキストファイル)

核実験が地震観測にもたらした変化
その135:北朝鮮の核実験を捉えそこなった地震計。 2016年1月15日(その記事は)(そのテキストファイル)

元日早々から「津波警報」の誤報
その134:自治体初の仕組みは潮の満ち干に足をすくわれました。 2016年1月8日(その記事は)(そのテキストファイル)

災害は年末年始も容赦しない
その133:1994年から1995年にかけての年末年始は最悪でした。 2015年12月25日(その記事は)(そのテキストファイル)

太陽から降ってくる抗いがたい災害
その132:じつは2012年も2014年も危ないところだったのです。 2015年12月18日(その記事は)(そのテキストファイル)

大陸プレートが生み出す地震と宝石
その131:ミャンマーのヒスイもルビーもプレートが作ったものなのです。 2015年12月11日(その記事は)(そのテキストファイル)

火山の噴火を知らせる磁力の仕組み その130:あちこちの火山に磁力計を置き始めた理由。 2015年12月4日(その記事は)(そのテキストファイル)

安政地震が示す首都直下型の恐怖 その129:安政地震(1855年)の震源の深さがようやく分かって・・。 2015年11月27日(その記事は)(そのテキストファイル)

人の手によって生み出された想定外の地震 その128:地震がなかったオランダでもガス田で地震が起き始めて・・。 2015年11月20日(その記事は)(そのテキストファイル)

連載の2015年11月13日は、他の記事が多いので一週、休みになりました。

海底で起きている巨大地滑り その127:海底で東京稚内間よりも長距離を走った海底地滑りは地震が引き起こしたのです。 2015年11月6日(その記事は)(そのテキストファイル)

宝永地震で300年の時を超えた新事実 大阪だけで死者21000人 その126:南海トラフ地震の「先祖」13個はそれぞれ個性があったのです。 2015年10月30日(その記事は)(そのテキストファイル)

社会の高度化がもたらす犠牲者増の皮肉 その125:地震エネルギーの放出が多い年と犠牲者数が多い年の不一致。 2015年10月23日(その記事は)(そのテキストファイル)

世界各地で繰り返される「地震弱者」の悲劇 その124:地震常襲地帯なのに「日干し煉瓦」で家を造る理由。 2015年10月16日(その記事は)(そのテキストファイル)

地震学に大きな影響与えた濃尾地震
その123:内陸直下型地震は起きてみないとその大きさが分からないのです。 2015年10月9日(その記事は)(そのテキストファイル)

特定の高さの建物襲う「地震波」の恐怖
その122:震源から300km以上も離れたところで大被害を生んだ理由。 2015年10月2日(その記事は)(そのテキストファイル)

経験と勘に頼るばかりの噴火警戒レベル
その121:もっとも経験が長いはずの阿蘇火山でも、近年3回もの死者を出した噴火は予知できませんでした。 2015年9月25日(その記事は)(そのテキストファイル)


最前線の研究者も大地震の前には無力だった その120:トルコの1000kmの地震移動に挑んだ科学者の敗北。 2015年9月18日(その記事は)(そのテキストファイル)

噴火予測の困難さ見せつけた桜島 その119:35年もの経験が役に立たなかった「大噴火の空振り」。 2015年9月11日(その記事は)(そのテキストファイル)

未来エネルギーが引き起こす「人為的地震」 その118:このところ踏んだり蹴ったりのシェールオイル開発。 2015年9月4日(その記事は)(そのテキストファイル)

月の誕生をめぐる、惑星の大衝突 その117:「第二の月」を見つける研究の進展。 2015年8月28日(その記事は)(そのテキストファイル)

巨大氷河が地震を引き起こした? その116:氷河が消えてから数千年もたって大地震がおきることあがるのです。 2015年8月21日(その記事は)(そのテキストファイル)

数千キロの旅の末、発見されたマレーシア機 その115:発見されたインド洋のレユニオン島はじつは地球物理学者には有名なところでした。 2015年8月14日(その記事は)(そのテキストファイル)

議論が分かれる巨大地震前の「静けさ」 その114: 「嵐の前の静けさ」は大地震にもあるのでしょうか。 2015年8月7日(その記事は)(そのテキストファイル)

津波被災地が抱える復興後の課題 その113: 復興支援金は被害額を超えた「優等生」被災地だったのですが・・。 2015年7月31日(その記事は)(そのテキストファイル)

いつの世も火山活動に振り回される観光産業 その112: 気象庁の渋い顔を尻目に入山規制を取り消した地元。 2015年7月24日(その記事は)(そのテキストファイル)

地球と酷似する金星にも火山活動 その111: 太陽系で火山が活動している「仲間」が増えました。 2015年7月17日(その記事は)(そのテキストファイル)


戦災に追い打ちをかけた巨大地震”福井地震” 誘発地震の学説も その110 福井地震から67年。震度7が作られたきっかけでした。 2015年7月10日(その記事は)(そのテキストファイル)

地滑り地形だらけの日本列島 その109 岩手・宮城内陸地震が引き起こした東京ドーム54杯分の地滑り。 2015年7月3日(その記事は)(そのテキストファイル)

7月1日3年ぶり「うるう秒」生む地球の深部 その108 「地球の自転の揺らぎ」の原因はまだわからないのです。 2015年6月26日(その記事は)(そのテキストファイル)

爆発的マグマ噴火が運んだダイヤモンド その107 ダイヤモンドが人類の手に入るまでは数奇な運命をたどったのです。 2015年6月19日(その記事は)(そのテキストファイル)

震源の深さに救われた過去の首都直下型 その106 埼玉県北部の地震はたまたま深かったから「救われた」のです。 2015年6月12日(その記事は)(そのテキストファイル)

深発地震の脅威 47都道府県で震度1以上 その105 深発地震にはまだいろいろなナゾがあるのです。 2015年6月5日(その記事は)(そのテキストファイル)

石から分かる歴史とナゾ その104 石から地球の歴史を読み解く学問の「敵」は人間でした。 2015年5月29日(その記事は)(そのテキストファイル)

100年以上続く余震「嵐の前の静けさ」は本当かも その103 「余震の地震予知」もむつかしいことが分かりました。 2015年5月22日(その記事は)(そのテキストファイル)

日本で最大津波を起こした琉球海溝 その102 まちがって人魚を捕まえてしまった漁師が人魚から教わった津波。 2015年5月15日(その記事は)(そのテキストファイル)

世界の気候にも影響を及ぼす火山灰 その101 ちょうど200年前、現在までの世界最大の噴火が起きました。 2015年5月8日(その記事は)(そのテキストファイル)


「プレートの異端児」が起こしたネパール地震 その100 インド亜大陸の数奇な運命。 2015年5月1日(その記事は)(そのテキストファイル)

頻度高まる隕石の衝突 その99 「杞憂」は笑いごとではないことが近年分かってきています。 2015年4月24日(その記事は)(そのテキストファイル)

北海道でもオーロラ!! 大騒ぎ その98 近代文明は、ふたたびオーロラを恐れるようになったのです。 2015年4月17日(その記事は)(そのテキストファイル)

日本人全滅の可能性ある「カルデラ噴火」 その97 福島原発でメルトダウンした核燃料は最新の手法でも見えないところまで落ちていました。 2015年4月10日(その記事は)(そのテキストファイル)

現代科学では解けないナゾ 2015年4月4日に皆既月食 その96 日食が再び恐怖の的になったとき。 2015年4月3日(その記事は)(そのテキストファイル)

乳頭温泉死亡事故 迫る危険に気づかなかった? その95 火山ガスで一般的な硫化水素は濃度が高いと感じない危険があるのです。 2015年3月27日(その記事は)(そのテキストファイル)

江戸時代は桶の水で震度を判断 その94 明解で分かりやすい「震度」は江戸時代にも必要とされていたのです。 2015年3月20日(その記事は)(そのテキストファイル)

警察署長がウソついた「諏訪大地震」その93 40年以上もたってからこの地震がじつは東南海地震だったことが公式に明らかにされたのです。 2015年3月13日(その記事は)(そのテキストファイル)

米巨大地震 50年以内の発生確率75% 1700年の日本の津波被害から判明 その92 米国西岸にも巨大地震が起きる可能性が21世紀になって分かったのです。 2015年3月6日(その記事は)(そのテキストファイル)

都会襲う「火災旋風」の恐怖 その91: 70年前の米軍による東京大空襲と同じように、地震でも起きたのです。 2015年2月27日(その記事は)(そのテキストファイル)


大分で初「地震の遺跡」発見 その90遺跡の発掘で昔の地震を知る「古地震学」。 2015年2月20日(その記事は)(そのテキストファイル)

南海トラフの「先祖」 明応地震の破壊力 その89かつて地震で壊滅した県庁所在地はここだけ。 2015年2月13日(その記事は)(そのテキストファイル)

「噴火の前兆」 空振りのナゾ その88いまにも噴火しそうな「前兆」がたくさんあったのに噴火しなかった活火山。 2015年2月6日(その記事は)(そのテキストファイル)

南海トラフ地震の「先駆け」となった西日本の直下型地震 その871月の城崎温泉の大火で地震学者が思いだしたこと。 2015年1月30日(その記事は)(そのテキストファイル)

地震発生から5年 世界から忘れ去られたハイチの悲劇 その86以前の地震が忘れ去られる残酷は日本でも。 2015年1月23日(その記事は)(そのテキストファイル)

阪神大震災から20年 時刻の偶然に「神の存在」 その85「偶然」に助けられた新幹線。 2015年1月16日(その記事は)(そのテキストファイル)

「崩壊危険」迫るダビデ像 その84ミケランジェロの傑作が地震で倒れるのでは、と心配されています。 2015年1月9日(その記事は)(そのテキストファイル)

南海トラフより警戒すべきは首都直下型 島村英紀氏が警告「次の大地震はどこでしょうか」という地震学者を困らせる質問。2015年1月1日新春特別号(木曜。なお、発行は12月29日)。”2015年 55テーマ大予測”。4面。その記事は)(そのテキストファイル)

死亡事故多数、最も危険な火山学者 その83火山学者は火山で何人が死んだでしょう。 2014年12月26日(その記事は)(そのテキストファイル)

海洋民族が助かったワケ スマトラ島沖地震から10年 その82先祖からの言い伝えで津波から逃げたモーケン族。 2014年12月19日(その記事は)(そのテキストファイル)

都会と地方の「震災」 同規模でも被害は数百倍の違い その81鳥取県西部地震の「教訓」。 2014年12月12日(その記事は)(そのテキストファイル)


「地震の名前」めぐる政治的駆け引き その80政治家が口を出した?。 2014年12月5日(その記事は)(そのテキストファイル)

長野県北部地震 信用ならない「震度6弱」 その79:震度を測っていないところでは、もっと震度が大きいかもしれないのです。 2014年11月28日(その記事は)(そのテキストファイル)

地震予知に失敗したイタリア学者裁判の行方は-----「安全宣言」うのみにした市民が犠牲に その78:日本にとって決して「他山の石」ではないのです。 2014年11月21日(その記事は)(そのテキストファイル)

温暖化調査のカギ握る「棚氷」地震計 その77:フランスほどの大きさの「棚氷」が地南極の氷河が海に落ちるのを押さえているのです。 2014年11月14日(その記事は)(そのテキストファイル)

南海トラフで東京の超高層ビルが5メートル揺れる?---長周期表面波の恐怖 その76:まだ一度も強いこの地震波の洗礼を受けたことがないのです。 2014年11月7日(その記事は)(そのテキストファイル)

新潟県中越地震から10年 「人災」と余震予想に課題浮き彫り その75:地震後に亡くなった人が3倍以上もいたのです。 2014年10月31日(その記事は)(そのテキストファイル)

「太陽系外惑星」に高等生物が生存する? その74:遠くの星に人間以上の高等生物が生存しているかどうかを探る科学。 2014年10月24日(その記事は)(そのテキストファイル)

現代社会を混乱させる磁気嵐 その73:ハトレースのハトが全滅した理由。 2014年10月17日(その記事は)(そのテキストファイル)

いつ起きてもおかしくない「大噴火」 その72:言いにくいのですが、御嶽噴火は噴火としては小ぶりだったのです。 2014年10月10日(その記事は)(そのテキストファイル)

御嶽山の噴火予知が失敗したワケ その71:「警戒レベル」はじつは学問的な裏付けがないのです。 2014年10月3日(その記事は)(そのテキストファイル)


溶岩流でハワイが非常事態宣言 その70:ハワイはこれから新しい島が誕生するところなのです。 2014年9月26日(その記事は)(そのテキストファイル)

首都直下 静穏期間終わった その69:異例な地震の少なさから「地震の普通の多さ」へ。 2014年9月19日(その記事は)(そのテキストファイル)

日本海溝に迫る大地震予備軍「海山」その68:東日本大震災は海山が起こしたという疑念。 2014年9月12日(その記事は)(そのテキストファイル)

噴火口がつくる「天然の良港」その67:先週噴火したラバウルはカルデラの中に町を作ってしまったところです。 2014年9月5日(その記事は)(そのテキストファイル)

ジャンボ機のエンジン停止させる噴煙 その66:この危険は地球物理学者しか知りませんでした。 2014年8月29日(その記事は)(そのテキストファイル)

スペインで実例、地下水が誘発する地震-----東京では水位が近年上昇 その65:近年、東京の地下水位は数十メートルも上がってきているのですが・・。 2014年8月22日(その記事は)(そのテキストファイル)

中森明菜事件で逃した噴火の決定的瞬間 その64:観測船はすんでのところで吹き飛ぶところでした。 2014年8月15日(その記事は)(そのテキストファイル)

火山も原発も透視できる「ミュー粒子」その63:メルトダウンした原発の内部を見る期待。 2014年8月8日(その記事は)(そのテキストファイル)

見極めにくい火山性地震 その62:気象庁はいつも「火山とは関係がない」と言いたがりますが・・。 2014年8月1日(その記事は)(そのテキストファイル)

人工的に起きたオクラホマの誘発地震 その61:突然、地震数が全米一になった「地震州」の理由。 2014年7月25日(その記事は)(そのテキストファイル)


避難者3%・・津波過大予報は役所の”保身” その60:東日本大震災の余震でもオオカミ少年になりました。 2014年7月18日(その記事は)(そのテキストファイル)

年に5万回、マグマが起こした群発地震 その59:火山地帯でもないところにマグマが上がってきたとき。 2014年7月11日(その記事は)(そのテキストファイル)

超難題!! 日本でいちばん安全な場所とは その58:講演をしていて、いちばん困る質問。 2014年7月4日(その記事は)(そのテキストファイル)

日本でいちばん揺れた街を超える千代田区の「怪」 その57:千代田区の震度1は浦河町よりも多いのです。 2014年6月27日(その記事は)(そのテキストファイル)

日本特有 震度「10段階」のワケ その56:震度7なのに震度6としか記録されなかった福井地震。 2014年6月20日(その記事は)(そのテキストファイル)

人間&社会ドラマを読み解く古地震学 その55:1730年の北海道の大地震は間違いでした。 2014年6月13日(その記事は)(そのテキストファイル)

伊豆小笠原海溝でM8か 「慶長地震」が呼ぶナゾ」 その54:古地震だのみの次の南海トラフ地震予想はかくも危ないものなのです。 2014年6月6日(その記事は)(そのテキストファイル)

立川断層の地震予測も外れか 穴だらけの地震年表 その53:歴史地震学が避けられない制約。 2014年5月30日(その記事は)(そのテキストファイル)

地震は地震計が嫌い? 地震学者が地震に逃げられた… その52:2014年5月の首都圏の地震二つも、あるいは連鎖地震だったかも。 2014年5月23日(その記事は)(そのテキストファイル)

焼岳の群発地震、噴火の可能性も その51:岐阜県高山で相次いだ群発地震は火山性だったのです。 2014年5月16日(その記事は)(そのテキストファイル)


事件・事故捜査に役立つ地震計 その50:日航ジャンボ機墜落や911のNYビル崩壊を記録した地震計。 2014年5月9日(その記事は)(そのテキストファイル)

盗まれた標石、科学の意外な落とし穴 その49:アイスランドでは起きないことがほかの国では起きることがあるのです。 2014年5月2日(その記事は)(そのテキストファイル)

地震による新幹線事故は運次第か その48:報じられた脱線事故よりももっと怖い事故が紙一重だったのです。 2014年4月25日(その記事は)(そのテキストファイル)

気象庁の机で寝ていた津波の電報 その47:津波は過去たびたび太平洋を越えたのです。 2014年4月18日(その記事は)(そのテキストファイル)

揺れが増幅、地盤の複雑構造 その46:地表は地下の何倍も大きく揺れるのです。 2014年4月11日(その記事は)(そのテキストファイルは)

目の前で大きくなる津波 その45:津波はじつは外洋では小さいのです。 2014年4月4日(その記事は)(そのテキストファイルは)

「通電火災」も適用外、火災保険の問題点 その44:地震9日後の出火でも保険金は支払われませんでした。 2014年3月28日(その記事は)(そのテキストファイルは)

連載の2014年3月21日は、他の記事が多かったので翌週まわしになりました。

加入増加も 問題多い地震保険 その43:損害金額をカバーできない地震保険。 2014年3月14日(その記事は)(そのテキストファイルは)

安心情報になりさがった津波警報 その42:被害を増やした?津波情報。 2014年3月7日(その記事は)(そのテキストファイルは)

信用されない「最大」の津波警報 その41:東日本大震災の大被害の要因のひとつは。 2014年2月28日(その記事は)(そのテキストファイルは)


地震学者をだました活断層 その40:6回くり返した地震が突然なくなって・・。 2014年2月21日(その記事は)(そのテキストファイルは)

活断層突っ切る新丹那トンネル その39:東日本大震災以後、微小地震が70倍に増えて。 2014年2月14日(その記事は)(そのテキストファイルは)

「思い込み」の前兆現象予測 その38:心理学者をかっがりさせた「錯誤相関」。 2014年2月7日(その記事は)(そのテキストファイルは)

地震と漁獲量の不思議な関係 その37:大地震の前にイワシが捕れるわけ。 2014年1月31日(その記事は)(そのテキストファイルは)

緊急地震速報のお粗末さ その36:ノイズを地震と見誤った震度7の警報。 2014年1月24日(その記事は)(そのテキストファイルは)

ノーマークだった阪神淡路大震災の教訓 その35:「次に来る」大地震は現在の学問ではわかりません。 2014年1月17日(その記事は)(そのテキストファイルは)

「緊急地震速報」と「予知」の違い その34:いちばん危険な地域に間にあわない「緊急地震速報」の限界。 2014年1月10日(その記事は)(そのテキストファイルは)

3・11から3年、あらためて考える首都直下地震(紙面での題は「高まる首都直下型 島村英紀氏が”地震”を警告」) 2014年1月1日新春特別号(水曜。なお、発行は12月28日)。”2014年 50テーマ大予測”。6面。その記事は)そのテキストファイルは)

大噴火は今世紀5〜6回起きる? その33:じつはこの100年は日本の火山は静かすぎるのです。 2013年12月27日(その記事は)(そのテキストファイルは)

南海トラフ巨大地震と噴火のつながり その32:富士山の最後の噴火は宝永地震の49日後でした。 2013年12月20日(その記事は)(そのテキストファイルは)

「富士山噴火しない」はあり得ない その31:富士山の噴火予知はなにがむつかしいのだろう。 2013年12月13日(その記事は)(そのテキストファイルは)

強震を過小評価する危ない「常識」 その30:いままで考えられなかった強い地震動がありました。 2013年12月6日(その記事は)(そのテキストファイルは)

地震計を邪魔する”観測の敵” その29:気象庁の地震計はなぜ皇居の中にあるのか。 2013年11月29日(その記事は)(そのテキストファイルは)

月の引力は地震を左右するのか その28:引き金説も否定見解多く。 2013年11月22日(その記事は)(そのテキストファイルは)

「極秘核実験」探知した日本の地震計 その27:どんな遠くの核実験でも高感度地震計には記録されるのです。 2013年11月15日(その記事は)(そのテキストファイルは)

弱者を狙い撃ちする現代の地震 その26:
神戸大学で学生の犠牲者のほとんどは下宿生だった。 2013年11月8日(その記事は)(そのテキストファイルは)

国内に3ヶ所の地震多発地帯 その25:有感地震が年50回もある場所と5回もない場所。 2013年11月1日(その記事は)(そのテキストファイルは)

ナマズが誇る”電場感知” 文明が能力鈍らせ その24:科学者が飼ったナマズも地震を予知できませんでした。 2013年10月25日(その記事は)(そのテキストファイルは)

一回だけ起きた奇妙な大地震 その23:オンカロ核処理場は10万年を保証できるだろうか。 2013年10月18日(その記事は)(そのテキストファイルは)

(大地震発生)パキスタンと日本の意外な関係 その22:インド亜大陸が地震も梅雨も起こす。 2013年10月11日(その記事は)(そのテキストファイルは)

あいまいな「立川断層」の危険度 その21:お粗末だった活断層調査。 2013年10月4日(その記事は)(そのテキストファイルは)


首都圏の地震 少ないのは異例 その20:「休止」が解けるかも。 2013年9月27日(その記事は)(そのテキストファイルは)

連載の2013年9月20日は、他の記事が多かったので翌週まわしになりました。

首都大混乱!!「東京地震」の恐怖 その19:首都圏のもうひとつの地震の巣。 2013年9月13日(その記事は)(そのテキストファイルは)

首都圏のごく浅いところに「地震の巣」 その18:安政江戸地震の新事実。 2013年9月6日(その記事は)(そのテキストファイルは)

地震が生み出す新たな陸地 その17:地震の恩恵。 2013年8月30日(その記事は)(そのテキストファイルは)

次の「関東大震災」は意外と近い? その16:3.11が周期をリセットした?。 2013年8月23日(その記事は)(そのテキストファイルは)

建物の倒壊。東京・神保町が危ない その15:地下は「昔」を覚えている。 2013年8月16日(その記事は)(そのテキストファイルは)

「惑星直列」で天変地異は起こる?予言者たちが「凶事の前兆」 その14:いま星空で起きていること。 2013年8月9日(その記事は)(そのテキストファイルは)

御前崎に夏だけ巨大地震”予兆” その13:真夏の怪談・その2。 2013年8月2日(その記事は)(そのテキストファイルは)

巨大地震が発生する季節に偏り その12:巨大地震は冬にしか起きない?。 2013年7月26日(その記事は)(そのテキストファイルは)

地下を走る「妖怪」 その11:カタツムリの速さで地下を横切る「妖怪」とは。 2013年7月19日(その記事は)(そのテキストファイルは)


「不思議な地震」は南海トラフにも その10:「のろまの地震」は意外にたくさん起きている。 2013年7月12日(その記事は)(そのテキストファイルは)

「地震エネルギー」どこに消えた? その9:「プレートの動きと巨大地震」の計算が合わない。 2013年7月5日(その記事は)(そのテキストファイルは)

ゆっくり進む「普通でない」M7 その8:人間には感じない大地震が起きている。 2013年6月28日(その記事は)(そのテキストファイルは)

「人造地震」の恐怖4 「中越」「中越沖」ガス田での作業が地震誘発か その7:人間が起こした地震:日本編。 2013年6月21日(その記事は)(そのテキストファイルは)

「人造地震」の恐怖3 シェールガス採掘現場で地震が頻発 その6:人間が起こした地震:シェールガス編。 2013年6月14日(その記事は)(そのテキストファイルは)

「人造地震」の恐怖2 ダムが大災害の引き金に その5:人間が起こした地震:ダム編。 2013年6月7日(その記事は)(そのテキストファイルは)

「人造地震」の恐怖1 地中への廃液処理で発生 その4:人間が起こした地震:深井戸編。 2013年5月31日(その記事は)(そのテキストファイルは)

月でも起こる「深発地震」の謎 その3:月の深発地震と地球の深発地震のちがいとは。 2013年5月24日(その記事は)(そのテキストファイルは)

大地震が”起きない”国での悲劇 その2:辺境にだけ地震が起きる国でなぜ中層アパートが瓦解したのだろう。 2013年5月17日(その記事は)(そのテキストファイルは)

「日本沈没級」起きるのか その1:地球最大の地震。2013年5月10日(その記事は)(そのテキストファイルは)

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